2015年3月17日火曜日

10万㌔を突破しました

2015年3月1日、我がハイエースがついに10万㌔を突破いたしました。

99,999kmで記念撮影。


そして、ちょっと進んで、100,000kmで撮影しました。(ピンぼけだ・・・)



中古車で購入した時の走行距離が67,000kmちょっとだったので、購入後33,000km走ったことになります。

8ナンバーに変更してからですから、ほぼ約一年半で33,000kmです。



10万㌔到達を前に、いくつか手をいれました。

  • タイミングベルト交換:10万㌔で交換指定部品のため
  • エンジンマウント・ミッションマウント交換:マウント切れが発生し、始動時にエンジンがガコンとゆれる
  • スタビライザーブッシュ交換:ロールが安定せずふらつくため
  • ショックアブソーバー(4本)交換:乗り心地改善のため、オーリンズに交換
  • タービンのオイルライン交換:オイルラインの溶接部からオイル漏れが発生!


いろいろと交換してみた感想を記載しておきます。

タイミングベルト:ハイエースのような長く乗る車は、タイミングベルトの交換が不要なタイミングチェーンにしてくれればランニングコストも少なくてすむのにと、思います。ハイラックスダブルキャブはタイベル交換不要で良かったのに。

交換された使用済みタイミングベルトを見せてもらいましたが、特にひび割れ等もなくとてもキレイな状態。まだしばらく、というか当分行けそうな状態でした。

エンジンマウント:交換後、始動時と停車時のエンジンの揺れが少なくなりました。ミッションマウントは完全に切れはじめていましたが、エンジンマウントはまだ行けそうな状態でした。それにしても、交換工賃が高くて参ります。簡単に交換できるように設計してほしいものです。

スタビのブッシュ交換:ステアリングを切ったときの感触が新しいゴムの感触になりました。しっとりしなやかな感じです。ロール自体もいくらか安定するようになりました。これは費用対効果を考えるとなかなか良いです。もっとロールを安定させるためには、スタビライザー自体を強化したものに交換するしかありませんが、5万前後はするようですからちょっと高目です。

ショックアブソーバーの交換:純正が抜けてしまったわけではありません。首都高などで道路のつぎめなどの段差を通過すると、ダン!ダン!と突き上げてくるのがガマンできずに交換です。段差をまろやかにいなしてくれて、加重がかかったときにはきっちりふんばってくれるダンパーということで、オーリンズを入れました。11〜14段戻しくらいで使っています。標準は7段戻しなので、オーリンズ社の指定よりも柔らかくして使っています。純正よりはいくらか乗り心地が良くなりました。ショックが柔らかくなると、トーションバーはもう少し柔らかいものに交換したくなりました。

オイルラインからのオイル漏れ:珍しいケースだと言われましたが実費で修理でした。ミッションマウントが切れてエンジンが揺れるようになっていたために破損したのかもしれません。痛い出費でした。

次は、200,000km目指して日々走り続けます。