2017年10月7日土曜日

ショートアンテナ取り付け!

ハイエースのノーマルのアンテナは、非常にクラシックな手で引き出すタイプ。

もう、だいぶ前のことになるが、アンテナをしまい忘れて洗車機に入ってしまい、思いっきりまがってしまってそのまま折れた・・・。

おかげで、感度が悪くてラジオが満足に聞けない状態だった。

純正品を買うのもなんなので、ショートアンテナを購入。

自分で取り付けてみた。

ググって先人たちやショップの取り付けログをチェックしてから作業したが、純正のアンテナが引き抜けずに苦労した。

折れていたために切り口が若干広がっていて引っかかって抜けなかったのだ。潤滑油を少量吹いてなんどか抜き差ししたら、ずぼっと抜けた。

はじめ、ベースの鞘にアンテナが刺さっている構造だということもわからなかっため、どんな風に抜けるのかが想像できなかったことも苦労した原因だった。

それでも30分少々で作業は終了。

感度は若干良くなった。ま、でも折れている状態よりは良い程度かな。

カバーの色は黒にした。ボディと同色よりも、黒の方がいいかと判断。


しかしコレ、空気抵抗はかなり増えそうな形状。風切り音とかしないのか?要チェックだ。

2017年10月6日金曜日

pivot 3-drive α クルーズコントロールを取り付けてみた 

初期型の200系ハイエースに、pivot 3-drive α クルーズコントロールを取り付けてみた。




納期が早い密林で購入。翌々日に到着した。

自分で取り付けるのは面倒なので、まずは近所のタイヤ館に取り付け可能かどうか問い合わせをしてみた。
すると、取り付け費用が2万前後で、作業に半日車を預かるとのこと。

2万ちょいの部品を取り付けるのに、2万払うのはもったいない・・・。

自分で取り付けることに決定!
作業前にググって情報収集!
以下のサイトを参考にした。
先人たちのログに大感謝です。

200系ハイエースバンのカーナビ・オーディオの取付・取外し・交換方法
楽ちん巡航 ハイエース200系 後付けクルーズコントロール ~pivot 3-drive α~

さて、届いた部品をチェック。

本体とハーネスのセットが2つ。

ハーネスはブレーキに取り付けるものとアクセルに取り付けるものだ。

アクセルに取り付けるハーネスはカプラーオンで加工の必要等はなし。
ネジ2個を外してアクセルペダルを外し、アクセルペダルに接続されているハーネスを外す。そしてその間にハーネスを割り込ませるだけだ。

ブレーキペダルのほうはペダルを外す必要はない。アクセルペダルのハーネス同様、接続されているハーネスを外しクルコン用のハーネスを割り込ませる。
この割り込ませたハーネスから4本の配線が出ている。
ここにクルコン本体から出ている2本の配線を接続。ピボットの取説に書いてある色同士を接続すればOK。ギボシ端子も最初からついていた。

私にとっていちばんの難関だったのは、本体からの配線に車速パルス配線を接続するトコだ。

車速パルスの配線など、見たこともない。(笑)

うちのハイエースには、カーナビはついていない。いちばんちょろいCD・AM・FMチューナーオーディオがついてる。

車速パルスのリバース信号も関係ない器機だ。

不安なまま、まずはダッシュパネルを外す。上記サイトを参考にして、内張はがしのプラ棒を差し込むと、バキバキと外れた。



オーディオは4本のネジで止まっていたので、外す。
オーディオを引っ張り出してよくよく眺めてみると、ビニールテープで絶縁してある怪しい配線を2本発見。配線の色から車速パルスとリバース信号線と判別した。
私のハイエースは中古で購入した車両だ。おそらくは前オーナーがカーナビを使用していた際に使っていた配線か?

つぎに、ここまでピボット本体からのオレンジ線を引き回す。
細いゴム紐にネジを結んでATシフトレバーの右上からパネル内側へ落とし、運転席足元にあるピボットの配線をゴムで結んで引き上げた。配線が細いのでかなり狭い空間だが問題なさそうだった。オレンジの配線の先にギボシ端子を圧着し無事に接続。先人にならい、リバース線は接続しなかった。

ピボットのコントローラーは、ATシフトノブの上部、パネルとパネルのつなぎ目あたりに設置することにした。
ATのシフトノブに手を伸ばすと、ちょうどボタンが押せるくらいの位置で、私のシートポジションだととても使いやすい位置だ。
配線が太いので、パネルを切り欠いて隙間をつくり、そこを通すことにした。

とりあえずニッパーで切った。
あとでもう少しきれいに仕上げよう。
パネルを戻して初期設定を行い試運転。
バッチリ作動するではないか!
これは楽チン、やはり、クルーズコントロールは必要だ。
ハイエース買ったあと、すぐにつければよかったなぁ。
仕上がりの画像はのちほどアップ予定です。

ヨコハマparada 16インチ/215R65のメモ

先日新調した夏タイヤ。

ヨコハマのparada。



装着後、800kmくらい走行してだいぶあたりが付いてきたので、印象をメモしておく。

交換前まで装着していたBSのDURAVIS R670 195/80R15 107/105Lとの比較だ。



●ロードノイズ:少し静かになったように感じる。とても静かという感じではないが、ノイズの周波数域が高周波域へ変わったようだ。そのおかげか、運転席下のタイヤハウス内から室内に入ってくるノイズが気にならなくなった。

●応答性、回頭性、旋回時のグリップ等:応答性は格段にあがっている。DURAVISではステアリング操作のあと、ボヨンとなってワンテンポ遅れてから車が動く感じだったのが、paradaではボヨンなしにすっと動く。いままで相当ダルな動きだったので、慣れるまでちょっと丁寧に操作することを心がけたくらいだ。回頭性もいい。DURAVISではステアリング切ったあとのボヨンがあるから、ボヨンのあと修正舵をあてていた。ステアリングを切り足したり戻したりするわけだ。そうしないと思ったところに車がいかない。扁平率が80なので、荷重がかかるとサイドウォールがボヨンボヨンとたわむせいだろうから仕方ない。paradaでは、扁平率が65になった。サイドウォールのたわみによる揺り戻しのような動きはほとんど感じない。もちろん、普通に公道をゆっくり走る速度域でのお話だ。旋回時のグリップも十分、というかハイエースにはグリップがありすぎかな、という印象だった。足回りよりも、タイヤが勝っている状況になった。グリップ頼みで旋回速度がかなり上がった。でも、無理しすぎないようにしておこう。積荷が荷崩れしちゃうからね。

●路面からの突き上げ:DURAVISに比べると、格段に突き上げが減った。扁平率が80→65に変わったのに、乗り心地はいい。
paradaのほうがトレッド面のゴムが柔らかいのと、トレッド面自体の剛性も柔らかいのだろう、たぶん。突き上げが減ったぶん、なんだかこまかいポコポコした振動のようなものを感じた。サイドウォールはたわまずに、トレッド面が凸凹を受け止めているような感触だった。装着直後はオーリンズのダンパーのダイアルを標準の7コマ戻しに設定していた。その後、このポコポコを抑えるために、ダンパーを2コマ締め込んで減衰力を上げ、5コマ戻しにしたところ、ポコポコはほとんど感じなくなった。しばらく乗ったのちに、ちょっと固すぎる気がしたので、1コマ戻して6コマ戻しで現在は乗っている。とてもいい感じだ。
いままでDURAVISで我慢できなかったのは、路面の小さな凸凹を乗り越えるときの突き上げだ。細かい突き上げがダンダン、ダンダン!と来る。扁平率が80なのに、なんでこんなに硬いんだ?乗り心地が悪いんだ?とずっと不思議に感じていた。首都高なんぞ走ると、本当に最悪だった。TRDのサスを組んだハチロクとたいして変わらないんじゃないか?と思ったくらいだった。paradaでは扁平率が65になり、荷重指数も上がるのでさらに突き上げがひどくなるのだろうか?という不安が少しあったが杞憂であった。もっと早くparadaに変えていればよかったと、今は思う。

●燃費:どうも悪化したようだ。ふだんの通勤でリッターあたり9キロ台中盤だったのが、9キロ台ギリギリくらいになった。リッターあたり0.5〜1kmくらい悪化したのではないだろうか。グリップが上がったことを考えれば、当然の結果ではある。今後しばらく燃費を計測して確かめてみよう。

●見た目:ホワイトレターがうるさい・・・。文字数が多すぎる。文字がでかすぎる。17インチのほうが、文字のバランスがいいようだ。

●磨耗:トレッド面の様子を見た目の印象だが、paradaのほうがだいぶ早く減りそうだ・・・。でも、5万キロ持てば御の字だ。