2017年10月6日金曜日

pivot 3-drive α クルーズコントロールを取り付けてみた 

初期型の200系ハイエースに、pivot 3-drive α クルーズコントロールを取り付けてみた。




納期が早い密林で購入。翌々日に到着した。

自分で取り付けるのは面倒なので、まずは近所のタイヤ館に取り付け可能かどうか問い合わせをしてみた。
すると、取り付け費用が2万前後で、作業に半日車を預かるとのこと。

2万ちょいの部品を取り付けるのに、2万払うのはもったいない・・・。

自分で取り付けることに決定!
作業前にググって情報収集!
以下のサイトを参考にした。
先人たちのログに大感謝です。

200系ハイエースバンのカーナビ・オーディオの取付・取外し・交換方法
楽ちん巡航 ハイエース200系 後付けクルーズコントロール ~pivot 3-drive α~

さて、届いた部品をチェック。

本体とハーネスのセットが2つ。

ハーネスはブレーキに取り付けるものとアクセルに取り付けるものだ。

アクセルに取り付けるハーネスはカプラーオンで加工の必要等はなし。
ネジ2個を外してアクセルペダルを外し、アクセルペダルに接続されているハーネスを外す。そしてその間にハーネスを割り込ませるだけだ。

ブレーキペダルのほうはペダルを外す必要はない。アクセルペダルのハーネス同様、接続されているハーネスを外しクルコン用のハーネスを割り込ませる。
この割り込ませたハーネスから4本の配線が出ている。
ここにクルコン本体から出ている2本の配線を接続。ピボットの取説に書いてある色同士を接続すればOK。ギボシ端子も最初からついていた。

私にとっていちばんの難関だったのは、本体からの配線に車速パルス配線を接続するトコだ。

車速パルスの配線など、見たこともない。(笑)

うちのハイエースには、カーナビはついていない。いちばんちょろいCD・AM・FMチューナーオーディオがついてる。

車速パルスのリバース信号も関係ない器機だ。

不安なまま、まずはダッシュパネルを外す。上記サイトを参考にして、内張はがしのプラ棒を差し込むと、バキバキと外れた。



オーディオは4本のネジで止まっていたので、外す。
オーディオを引っ張り出してよくよく眺めてみると、ビニールテープで絶縁してある怪しい配線を2本発見。配線の色から車速パルスとリバース信号線と判別した。
私のハイエースは中古で購入した車両だ。おそらくは前オーナーがカーナビを使用していた際に使っていた配線か?

つぎに、ここまでピボット本体からのオレンジ線を引き回す。
細いゴム紐にネジを結んでATシフトレバーの右上からパネル内側へ落とし、運転席足元にあるピボットの配線をゴムで結んで引き上げた。配線が細いのでかなり狭い空間だが問題なさそうだった。オレンジの配線の先にギボシ端子を圧着し無事に接続。先人にならい、リバース線は接続しなかった。

ピボットのコントローラーは、ATシフトノブの上部、パネルとパネルのつなぎ目あたりに設置することにした。
ATのシフトノブに手を伸ばすと、ちょうどボタンが押せるくらいの位置で、私のシートポジションだととても使いやすい位置だ。
配線が太いので、パネルを切り欠いて隙間をつくり、そこを通すことにした。

とりあえずニッパーで切った。
あとでもう少しきれいに仕上げよう。
パネルを戻して初期設定を行い試運転。
バッチリ作動するではないか!
これは楽チン、やはり、クルーズコントロールは必要だ。
ハイエース買ったあと、すぐにつければよかったなぁ。
仕上がりの画像はのちほどアップ予定です。

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