2013年12月10日火曜日

ハイエースにスタッドレスタイヤを装着しました

初めて迎えるハイエースでの本格的な冬。



なぜか今年の冬は雪がふりそうな予感がしまして、



万が一にも雪上でスリップしてハイエース全損!などという事態は避けたいので、



まだ12月も上旬ですが、スタッドレスタイヤを装着してきました。



装着したスタッドレスは、車両を購入した際におまけで付いてきたタイヤで、



2004年製のBSのスタッドレス、7分山くらいの感じです。



トレッド面のひび割れやブロックの痛みはほとんどなく、



保存状態がよかったのか、ゴムの硬化も感じられません。



プラットフォームまであと2mm程度あります。



もったいないので、とりあえず使ってみて、



雪上であまり滑るようだったら、新しいスタッドレスを買うことにします。



スタッドレスが付いているホイールは純正のテッチンホイールです。



以前乗っていたハイラックスダブルキャブの純正ホイールと同じような気がします。



ところどころ茶色いサビが浮いているあたりが、古さを感じさせます。



装着後、走り出すとそれまで履いていたBSの夏タイヤ『DURAVIS R670』よりソフトな感触。



スタッドレスだから柔らかいのは当たり前ですが、フロントダンパーの突き上げがマイルドになり乗り心地は良いです。



高周波のロードノイズを発しており、低速域でノイズがハッキリと聞こえてきます。



40km/h以上の速度になれば、エンジン音や風切り音でロードノイズは気になりません。



ヨコGがかかるほどのコーナーリングもしないので、グリップ感も問題なし。



夏タイヤに戻りたくない・・・、そんな乗り心地のスタッドレスでした。



タイヤが乗り心地に影響していることを考えると、夏タイヤは乗り心地のいいタイヤに替えたくなる今日このごろです。



やはりトーヨーのH20あたりでしょうか。



となると、15インチにするか、16インチにするかも悩ましいところです。

2013年11月28日木曜日

エンジンオイル交換

近所のジェームスという店で、エンジンオイル交換をしてきました。
3月の納車以来、初の交換です。
トヨタ純正のディーゼル用10W-30 CF-4で6L入りました。
今回はオイルフィルターは交換していません。
走行距離は76,261km。
交換後、エンジン音が少し静かになったような気がします。
次回からはもう少し早めにオイル交換することにしましょう。
費用は3,110円。
ついでに、エアコンフィルターを装着してもらいました。
工賃込みで費用は3,500円。
こちらはいまのところ特段変化は感じられません。

2013年11月18日月曜日

ハイエースの燃費

都内までハイエースで出張してきました。
東北自動車道と首都高、都内の下道を銀座界隈から武蔵野市経由して大泉まで。
大泉から外環経由東北自動車道で帰宅です。
エアコンは常時使用。
積載重量は250kgくらい。
速度はたまに追い越し車線走るくらい。100km/h前後でのんびり走行。
走行距離は358.0KM。給油量が36.29L。124円/L。
燃費は9.8649KM/L。



今回は10km/L超えるかと思ったのですが、残念、あと少しでした。

2013年10月4日金曜日

ハイエースの燃費

軽油満タンにしました。

60.08L入りました。

510.3km走行し燃料計の針がほぼE線の上に来ていました。

ということで、燃費は8.49km/Lでした。

軽油の価格は127円/L。







ほぼ毎日通勤で使用。

Dレンジだけでなく、3や2も使って元気よく坂道を登ったりしてみました。

アクセルを踏み込んでエンジンを回すと燃費が落ちるということでしょうか。

ハイエースのKDH227Bです。2500ccのディーゼル4駆です。

2013年9月16日月曜日

ステアリングが遠いハイエース

我が家のハイエースにレカロのSP-JCを取り付けてからはや2週間。




毎日、通勤やおでかけのにと活躍してくれているのですが、




どうしても気になるのが、ステアリングの位置。




ブレーキとアクセルがちょうど踏みやすい位置にシートを調整すると、




シートレールの一番前にシートをもってくることになりました。




膝とダッシュボードのすき間が2〜3センチあいているくらいで、




ちょうどいい位置です。




レカロの座面がやや前上がりになっていることもあり、




身長174センチの私でも、フロアにかかとがちょうど着くくらいの高さがあります。




フロアになにか置いて、2センチくらいフロアの高さを上げてもよさそうなくらいです。




足の位置が決まり、次に背もたれの角度を調節しますが、




ステアリングの頂点を握った時に、肘に余裕があるくらいの位置にすると、




背中の角度はほぼ直立に近くなってしまいます。




これで運転すると、背中に疲れがたまります。




背もたれを寝かせちょうどいいくらいの位置に持ってくると、




今度はステアリングが遠くなってしまい、




ぐるぐるとステアリングをまわすときには、肩がシートから離れてしまいます。




ハイエースの純正ステアリングのままでは、ステアリングの位置を調整することはできないのでしょうか。




エアバッグを捨てて、モモやナルディやイタルボランテなどのステアリングに交換しなければ、




運転しやすく疲れない最高のポジションを得ることは出来ないのでしょうか?




ハイエース純正エアバック対応の、ディープコーンタイプのステアリングは、なぜないのでしょう。




不思議だ・・・。

2013年9月9日月曜日

広島からの道のり

ハイエースを引き取りに行ったときの画像を振り返ります。







東京駅から新幹線・のぞみに乗りました。







新大阪で乗り換えて、福山で乗り換え。



黄色い電車が懐かしい。昔の総武線かな?



ここまでくればもう少し。







タコの街で下車、駅までパートのおねえさんがお迎えに来てくださいました。



お店でハイエースを受け取り、17時ころ店を出発。



山陽自動車道を一路東へ向かいます。







道のりが長いので、休み休みのんびり走ります。



天気も良くて、よかった。



サービスエリアで休憩。



斜め赤線入りの仮ナンバーで地元の陸運局まで移動です。







外観は何も変化がないハイエースくん。



黒い地味なバンパーにドノーマルのホイールキャップが泣かせます。



どうみても職人の親方が乗っているか、デイケアのお迎え、あるいは田舎のコミュニティーバスにしか見えません。







スライドドアーをあけると、



2列目と3列目にはREVOシートがついています。



色は黄色。







仕切りの壁があって、後部はギャレーと犬のケージを固定するための台がついています。



この画像では台をはね上げて止めてあります。



はね上げると、荷物もそこそこ積めそうです。



値段のわりには、とてもシンプルな作りです。







お店で車を磨いてくれたようで、いつになく綺麗なハイエースくん。



このあとサービスエリアで、タイの出汁でつくった塩ラーメンというのを食べました。







車も出来上がって目でタイということで。一路東を目指します。







龍野西でも休憩。すっかり夜になっています。



結局この日は浜松のサービスエリアまで走りました。浜松に着いた時には、24時をまわっていました。



翌日は朝5時に起床。



浜松ではまだお店が開いていないので、東へ向かって東名をひた走ります。







駿河湾沼津で休憩。アジの開き定食でもあるかとおもったら、そういう地元っぽいメニューは一切ありませんでした。



静岡県に入ると急に富士山おめでとう!と盛り上がっていました。



2013年9月1日日曜日

ハイエースにレカロSP-JCを取り付けました

レカロのSP-JCを、ハイエースのスーパーロングに取り付けました。







運転席は取り付け用のボルトの位置がかなりタイトで、



なかなか前2本、後ろ2本の4本がいっぺんにネジ込めませんでした。



結局、はじめに前側の2本をしっかりとねじ込んでしまい、



そのあとシートレールごとひっぱりながら後ろのネジをネジ込み、



なんとか取り付けることができました。



後ろのドア側のネジ穴がギリギリでした。



取り付け完了したころには、汗だくになっていました。。



助手席のほうは、運転席側に比べるとシートレールが高めに設定されているようで、



床面とのクリアランスが多めでした。



ボルト穴の位置も、なんなく余裕をもって組み付けることができました。



2013年8月29日木曜日

帰って来たハイエース





広島のお店で改造してもらっていたハイエースが、



いよいよ完成しました。



200から800へ。



15人乗りの乗り合いから、8人乗りのキャンピングカーに変更です。



2ナンバーから8ナンバーへ変わりました。



広島で予備検査に合格し車検OKの状態で仮ナンバーをつけて移動します。



陸運局で新しいナンバーを取り付けて封印してもらったところで一枚撮影しました。



大安吉日、本日は晴天ナリ。







いい日に登録をすませることができてうれしい日になりました。



外観上の変更点は、上の画像のステッカーが貼られたことくらい。



キャンピングカーなのですが、ステッカーはトランポ・・・。



ぱっと見なんも代わり映えしない我が家のハイエースです。



我が家までの移動は、930kmくらいでした。




移動の途中700kmくらい走ったところで給油。



満タン法で燃費をチェックしたところ、



11.5km/Lくらい。



高速の流れにのって追い越し車線を走る感じでこの程度です。



2013年8月10日土曜日

改造中のハイエースくん





先日、ショップに車両を持ち込む前に



シートを全部外したときの画像が見つかったので、アップします♪。



スーパーロングで座席がないと、とっても広〜いですね。(笑)



濃いグレーと薄いグレーのツートンになっている内装。



こうしてみると、わりと明るい雰囲気です。







ちなみに、この広ーいスペースに段ボールを一枚しいて



その上に寝袋ひろげて寝てみました。



感想 → 一人で寝るには広過ぎる。



充分に手足を伸ばして寝ることができました。



ちなみに、床の凸凹があるので、段ボールをしいてもイマイチ寝心地はよくないです。



そして、ショップから届いた現在改造作業が進行中のハイエースくんの画像がこちらです。







revoシートが2脚、無事に取り付けられたようです。



予算の都合で、いちばん安価な1200mm幅のシートです。



500mm幅のマット2枚と合わせて、ベッドに展開することが出来る仕様です。



色は明るい辛子色。気持ちも明るく行きたいし、金運も上がるという黄色系にしてみました。



お店の社長さんのお話では、シートの色は黒にする人が多いということでした。



2列目は家族がよく座ることになるので、座り心地がいいという成形タイプのシート。



3列目は緊急時のみの使用なので、お財布にやさしいフラットタイプのシートにしました。



予算があれば1500mm幅の3点式シートベルト内蔵タイプがおすすめですが、



今回作業してもらっているショップから提示された価格では



高額すぎて諦めざるを得ませんでした。



というわけでチープな仕様の我が家のハイエースくん



着々と作業が進行中です。



2013年8月8日木曜日

レカロSP-JCにシートレールをドッキング

ハイエースはまだ当分工場から戻ってくる気配はありません。



中古で買ったレカロのシート。



革も硬くなっているので



しばらく室内で座ってあげて



時間があれば磨いてあげて



ハイエースが戻ってくるまでに



少し革を柔らかくしてあげようというもくろみです。



SP-JCは底部にプラスチックの部品が露出していて、



しかも平滑な形状ではないため



シート単体で床において座るのはちょっと無理そうです。



シートレールを取り付ければ、



床に置くこともできるだろうと思い立ち



SP-JCにシートレールを取り付けてみました。



シートレールは先日購入したばかりのカワイ製。



とどいたシートレールの箱がこちら。



なんとなく見覚えのある『seatrail』の文字







タンドラのレカロ用シートレールを購入したときに、



こんな感じの箱に入って来たような気がします。



箱をあけると、左右のレールが2段重ねで入っていました。















取り付ける前に、SP-JCの裏面を確認してみると



ボルト止めされていたとおもわれる箇所が4カ所ありました。



塗装が若干はがれていて、使われていた形跡があります。



しかし、後部の2カ所しかナットが確認できません。



前部はネジでこすった跡だけで、ナットが無い・・・



おかしいなと思い、レカロが包まれていた梱包材をフリフリしてみたところ



ナットが2個、コロコロっと飛び出てきました。



前部のナットは固定されておらず、



フック状になったところへナットを入れて使うようです。



いざシートレールをネジ止めしようとしたところ



このナットにネジを合わせるのが難しい



一脚目はなかなかコツがわからず苦労しました。



30分以上かかったでしょうか。



2脚目はすんなりと、10分もかからず組めました。



ジュータンの上に段ボールを2枚重ねて



その上に2脚並べておいてみました。







このシートレール、ローポジションとのふれこみでしたが



組み付けてみると確かにローポジションでした。



レカロの底部と床面のクリアランスはほぼゼロに近いです。



実車に組んだ時には、フロアマットをこするような感じかもしれません。



シートのほうに、6mm厚のスペーサーも同梱されていたので、



組んでみて不具合があるときには、



スペーサーかまして上げてやる必要がありそうです。



SP-JCを後ろから見ると、シートベルト用の穴がブタさんのハナ穴のようにも見えますな。







つぎはいよいよ配線です。



数日中にamaちゃんから荷物が届くはず・・・。



初リレー&初バッ直配線車内引き込み!楽しみです。

2013年8月6日火曜日

ハイエースにレカロ取り付け!の下準備

自分でレカロを取り付けるための下準備。



中古で購入したために、取扱説明書もなにもない・・・。



お店の人には『コピーでもいいから何か付けてください!』とお願いしたのに



わかりました!と言っておきながらの無視。



横浜のレカロの店です。



そういう対応のお店でした。



さて、しかたないのでググってこんなものを発見。



なるほど♪



リレー2個とヒューズホルダー+ヒューズが2セット必要なようです。



あとは、配線用のコードやらギボシ端子などがあればOK。



さっそく、amazonさんで発注です。







これで大丈夫でしょうか?



やってみないとわかりません。(笑) あっ



コードのカバーを注文し忘れました。



あとでまた調達しましょう。



ハイエースにレカロの取り付け

先日購入したレカロが我が家に届いた。



ハイエースにレカロ純正のシートレールを使ってシートを取り付けると、



座面が純正シートよりも高くなってしまうらしい。



レカロを購入したお店で聞いたところ、



昔はローポジションのシートレールも扱っていたが、



現在はレカロ純正のレールしか取り付け作業してくれないとのこと。



ちなみにお値段は



レカロ純正のシートレールが一本21,000円×2脚分で42,000円



取り付け工賃が16,800円×2脚分で33,600円。



しめて75,600円也。た・・・高い。







現在、ハイエースの改造をしてくれているショップでも、



改造申請の予備検査のときは、



レカロのシートにはレカロ純正のシートレールのみOK。



とのこと。



しかし、私としては純正のシートよりも座面が上がってしまうのはイヤだ。



となると、のちのち自分で取り付けるしか方法はなさそうである。



シートレールを調べてみると、



カワイ製作所のモノが、低くてよさそうだ。







このシートレールを使うと座面の高さが純正シートに比べて、



SR-3で30mm低く、SP-JCで15mm低く取り付けられるらしい。



形状からしても、これ以上低く取り付けることは無理。



カワイのサイトを見ると保安基準にも適合しているそうなので、



コレを注文することに決定。



シートレールは一本15,130円×2脚分で30,260円でした。



レカロ純正よりは安いですが、それでも高い出費になりました。



レカロを求めて300km

東雲でレカロに試座したあと



ハイエースにレカロを取り付ける!



ハイエースにはレカロしかない!



と心に決めました。



そして、



なるべく安く手に入りそうなレカロを求め



旅に出ました・・・。(笑)



所用で出かけたついでに、



ネットで見つけたアウトレットのシートを見るために、



神奈川県にある某レカロ専門店と



某中古レカロもあるショップへ。



そこにあったのが、



アウトレットのSR-11(本革バージョン) 展示品を処分するそうで、



状態はほぼ新品。



20万を切る価格でコレはお買い得だ。



他には、128,000円のSP-JCが2脚、168,000円のSP-JCが一脚あった。



128,000円の品は、2脚とも使用感がかなりあって、



革のシワやよれも目立つ。



それなりに古くて、2004年頃のモデルらしい。



ヤレてて、なんとなく座りたくならない一品であった。



168,000円の品は、座面右のサポート部のステッチに毛羽立ちがあるものの、



他の部分はほぼ新品同様。



極上品だった。



新品の価格から10万引きくらいだが、



買ってもいいかなという気持ちになった一品であった。



もう一軒見に行くこともあり、



買いたい気持ちをグッと抑えて車で移動。



次の店には試座シートの処分品が189,000円で置いてあった。



しかし、この試座シートかなり試座されているようで、



革のシワ・ヨレが多く、食指が動かなかった。



帰宅して翌日、新たな中古品が店頭にならんだのを知り、



再度お店へ出向いてみた。



そこにあったのは、2脚セットのSP-JC。



助手席側のオレンジ色のRECAROのロゴ刺繍が、



日焼けしてグラデーションになっているのがちょっと悲しい。



運転席側のシートは、革の痛みもある。



ショルダーサポートは内装と干渉していたのか



若干変形している。(笑)



お店の人に頼んで、試座させてもらう。



なんと、革が硬化している。(笑)



昨日見たシートに比べても状態は良くなかった。



が、価格は安い。



2脚セットで20万円を切っている。



硬くなった革は気になるが、



使っているうちに柔らかくなるかもしれない・・・



などという淡い期待を込めて



奥様にも見てもらって、試座もしてもらって、了承していただき



購入決定!



奥様が座る助手席もレカロになったので、



奥様も喜んでいた。



これで家庭円満。よかったよかった。



2013年7月18日木曜日

レカロの試座にいってきました

ハイエースの運転席のシートが、あまりにも私の体に合わないので交換を決意!
都内東雲にあるスーパーオートバックスへレカロを見に行って来ました。
 店内にはいろいろなレカロが置いてあり試座できました。
自分のための忘備録もかねて、座った時の印象を記載しておきます。

私は普段乗っている車で、レカロのSR-3を使っています。
もう、10年以上前に買った並行モノでところどころ生地がすり切れはじめています。
一年くらい前から毎日このSR-3に乗るようになりました。
肩から背中、腰、太もも外側のサポートがしっかりしていて、
車がゆれても体が動くことはほとんどありません。
シート自体の硬さは、純正シートよりは硬めですが、
ちょうど良い硬さで長時間のドライブでも疲れが少なく感じます。
車の微振動やショックが吸収しきれない振動などは、
純正のシートよりもビリビリと体に伝わって来ます。
とりあえず、私の使っているSR-3がスタンダードということで書いておきます。
(175cm/75kg、中年太りです。)

■SR-6 SK100S/111,300円(税込)生地:カムイ × シャイニングメッシュ:
すわった瞬間シート全体の硬さを感じます。硬質な感じ。
肩の横方向のフィット感はとてもいい。
肩甲骨の外側、腕の付け根あたりをステアリング方向に押す力が強く、
スポーツ走行向きなのがよくわかる。
腰から座面のサポートもいい感じですが、ちょっと硬過ぎる印象でした。
これだけ硬質な仕上げだと、ディーゼルエンジンの微振動も拾ってしまいそうな気がしました。
シャイニングメッシュの生地は、いい感じでした。

■SR-7 KK100/81,900(税込)生地: カムイ
すわった瞬間ピタッとくる感じで、SR-3とも似ている。
SR-6ほど強く肩を押されないし、背中、腰、太ももまわりのサポートもちょうどいい感じでした。まったく不満な点はなし。
カムイの生地の耐久性だけが不安といえば不安。
SR-7でアルカンターラ+本革のような耐久性もある仕様、なぜないんでしょうか?


■SR-7F KK100/81,900円(税込)生地: カムイ
こちらもSR-7同様にピタッときますが、太ももまわりのサポートが低いので、
足がだらっとします。
ハイエースにつけると乗降りはしやすくなるのだろうなと思いました。
おそらくハイエースに装着されている数はいちばん多いのでしょう。
納得の仕上がりでした。
でも、私はやっぱり太もものサポートが欲しいと感じました。

■SR-11 HK100/141,750円(税込)生地: カムイ × ハニカムメッシュ
座面、背面ともに腰回りのサポートが深くて横幅がせまい感じがしました。
肩のサポートはやや少なめでしょうか。
太ももと膝裏側のクッションがやや厚めで、
膝が立ち気味のポジションになるのかな?
という印象。
ハイエースは座面や膝があがると辛そうなので、このシートとの相性はどうなんだろう?
我が家の奥様がいちばん気に入っていたのはこのシートでした。
細身の体型なのでいちばんピッタリきたようでした。

■SPORT-JC レザー仕様 価格?
座ってみると、全体的に意外とサポートが少ない印象。
特に座面はふわふわして尻の座りがいまひとつ良くない。
尻の位置が決まらない感じでした。
太もものサポートもいまひとつ。
薄い革が使われているのか、ソフトで上質なタッチではありました。
本革シート独特の、表面が滑る感じもアリ。
使い込むともっと体にフィットしてくるのでしょうか。
通電されていなかったので、電動リクライナーが調整できずに残念。
アルカンターラとかカムイの仕様だったら、もう少しフィット感があるのかもしれません。
サスペンデッドシェルの感じも、座っただけでは分かりませんでした。

■Sportster LL100H/257,250円 (税込)生地: レザー
フルレザー仕様のスポーツスターがありました。
SR-7よりもゆったりと迎えてくれる感じです。
私の体型だと肩や太もものサポートにすこし余裕があり、若干体が動いてからサポートする感じでした。
本革なので滑るせいもあったかもしれません。
座面のクッションもエアーの入ったクッションに座っているみたいな感じで、
尻が動くとクッションの出っ張りも動くみたいな感じで、
座りがイマイチな感じがしました。
ゆったり座るにはコレもアリかなという印象。
私が使うならば蒸れる&滑るの本革仕様はナシなので、
アルカンターラ仕様か合皮の仕様に座ってみたいと思いました。

値段も高いので、スポーツスター1脚買うなら、SR-7が2脚買えます。
耐久性などを考えるとスポーツスターのほうが長く使えそうですが、
悩むところです。

■RS-G、TS-Gなどのバケットシート
いちおう試座してみると・・・
中年の太ったおっさんの腰がバケットシートにキュッとハマりました。(笑)
太ももから腰にかけてスポッとハマる感じでほぼピッタリ。
ほとんど動きません。
肩もピッタリでした。
すばらしいフィット感。(笑)
でも、ハイエースに取り付けて毎日使う気にはなれませんでした。
しなやかな足回りのスポーツカーにつけて
ツインリンクとか筑波とかのサーキット走ったら
いいかもしれませんね。

■LX系のシート
いくつかあったんですが、良くみてきませんでした。
実際にも座ってみましたが、私の場合、肩のサポートがないシートは、基本的に選択の対象になりませんでした。
ハイエースに乗ってみて感じたのですが、
・着座位置が高い
・ロールや左右方向の揺れが多い
・ややアップライトな着座姿勢
・通勤経路に峠道がある
などの理由で、肩のサポートもあったほうが運転姿勢を保ちやすく長時間の運転では疲れにくいのではないか?
肩のサポートは絶対に欲しい!と思ったからです。
運転の仕方や運転する地域の道路環境によって求めるものも変わると思います。


試座した結果・・・・
SR-7がフィット感、座り心地などトータルでいちばん良かった。
乗降りを考えるとSR-7Fもアリ。
長く使うことを考えると、Sportsterもアリ。ただし、値段が高いのがネック。
オークションなどで出物があればSP-JCもアリ。ただし、アルカンターラ仕様がよさそう。(本革は滑るし蒸れそう。)サスペンデッドシェルの実力を実車で体験してみたい。
おっさんには、SR-6は硬くて辛そうだし、RS-Gなどのフルバケはキツくてちょっと無理そう。

今使っているSR-3は、かなりいい。
生地が痛んで穴があいたり、ウレタンが痛んできているのがネック。
いまのままずっと使うのは無理。
修理するなら新品を買ったほうがお得か?


ハイエースで広島へ移動

先日、ハイエースで広島まで行ってきました。

夜7時すぎに出発し、東北自動車道から北関東自動車道へ。
長野道経由でいこうと思ったら、佐久で工事があり通行止めになっています。
仕方ないので関越道から圏央道へ入り中央道で名古屋方面へ向かいました。
途中ちょこちょこ休みながら走ったのですが、夜中の12時をまわったころ
どうにもこうにも眠くなり、もう目が開けていられないので駒ヶ根PAに入り仮眠。
朝の4時半くらいまで寝て、また出発。
名神の草津SAで朝食&給油。
燃費を計算したところ、11.9km/L。
2.5Lのディーゼル4wdで、高速道路のみ走行して燃費が12km/Lというのは
いいのか悪いのか?正直もうちょっと走ってくれるのかと思っていました。

その後山陽自動車道にはいるとあっという間に福山PAに到着。
昼ごはんに尾道ラーメンを食べて、1時過ぎに広島県内の某所へ到着しました。
ちなみに尾道ラーメンは、めちゃめちゃしょっぱかった。
高血圧にする気か!というくらいしょっぱかった。
出汁の味もわからないほど、しょっぱかった。

それはさておき、走行距離950kmくらい 。
ハイエースを購入後、はじめての長距離移動でしたが、
かなり疲れました。

今回の行程でとくに辛かったのは中央自動車道。
とにかくカーブが多く、サイドのサポートがほぼ皆無のハイエースの純正シートでは
上半身が左右に振られてしまいます。
ハンドルをつかむ腕に力がはいってしまうし、背中にも力が入ります。
しかも体が左右に揺られるので、修正舵をあてないと思ったところに曲がっていかない。
背中全体がとても疲れてしまいました。

やはり運転席だけでも、早めにレカロかブリッドのシートに交換しようと思います。
今回は、エンジンをはじめとして車自体はとても調子よかったので安心しました。

2013年7月2日火曜日

ハイエースのシートを撤去

ハイエースを改造することになったので、



改造をしてくれる車屋に車を持ち込む前に、



リアのシートをすべて取り外しました。



取り外してみたら、シートの下に消火器がありました。



後ろに見えるのは、リアのヒーターらしいです。



最後列だけになったところでもう一枚撮影。



もうこのシートを使うこともありません。



本当はこの最後列の純正はね上げシートは使いたかったのですが、



改造をしてくれる車屋さんが言うには、



2012年7月の法改正以後、使えなくなってしまった



ということらしいです。



はね上げられない高額なrevoシートを買わなければいけないことになってしまい



とても残念・・・。財布にも痛い法改正でした。



シートを外したところ、



なんと、フロアに錆びが2カ所も発生しているのを発見!



前のユーザーがビールかオレンジジュースでもこぼしたのでしょうか。



ジュータンの切れ目の下が、錆びてました。



まあ、中古車だからしかたありません。



床のジュータンはすべてひっぺがして処分、床張りしてもらうことになります。



どんな車に仕上がるのか、楽しみです。

2013年3月14日木曜日

ハイエースが納車されました



いよいよハイエースが納車の日を迎えました。
納車費用を安く上げるために、中古車屋さんまで電車で移動し自分で乗って帰ります。
今回は、中古車屋さんまでハイエースを取りに行き、帰りがけにそのまま地元の陸運支局に持ち込み、
自分の名義に登録を変更、新しいナンバーも取得します。

お店に到着すると、ハイエースはキレイに清掃されて、作業場のなかに停められていました。


   


さっそくハイエースを運転し、地元の陸運支局を目指します。
エンジンの調子は良好です。
100km/hを超えたあたりから、バックミラーが微振動で揺れています。
運転席側のサイドミラーも、風とエンジンの振動でブルブル揺れています。
ディーゼルエンジン搭載車は初めてなので、分かりませんが、こんなものなのでしょうか?
もしかしたら、エンジンマウントとかミッションマウントを交換したほうが良いのかもしれないと思いながら慎重に高速道路を走って行きました。

1時間近く運転してからPAで休憩しました。
シートのサイドサポートがほとんどないので、腰から背中あたりにかけて疲れが出ました。
ハイエースの純正シートの乗り心地は、イマイチ良くありません。
私は、一日に300km〜400km移動することも良くあるので、ちょっとこの純正シートでは腰が持ちこたえられそうもありません。

純正シートは諦めて、いずれレカロに交換したいと思います。
ヤフオクで出物を探さなくては・・・。(笑)


さて、陸運支局に到着したら、封印所の近くに車を止めます。
新しいナンバーを取り付けた後、リアのナンバープレートの左側のボルトを封印してもらうので、封印所に近いほうが移動が少なくて済むからです。
陸運支局に入ったのが、午後2時ちかくになってしまったため、
場内が混み合って来つつあり、なるべく移動したくないということもあります。

ナンバーはフロントとリアに付いています。
フロントはボルトを緩めればすぐに取り外せます。
リアは、封印を破ってからボルトを外す必要があります。
マイナスドライバーの先をつかって封印に穴をあけ、
ナンバーを外しました。

外したナンバーと車検証、前オーナーの譲渡証、印鑑証明、委任状、
そして、新しい登録地の車庫証明、自分の印鑑証明、印鑑を持って、
支局の案内所へ入ります。

書類が揃っているか確認をしてくれた上に、用紙を渡されました。
自分で記載するか、代書屋に頼むか聞かれます。
いままで2回ほどナンバーを変更したことがありますが、いままでは自分で用紙き全て記載していました。
今回は面倒になり、代書屋さんに頼むことにしました。
陸運支局のいちばん奥の建物に代書屋さんが入っていて、そこを案内されました。
代書屋さんの手数料は2300円でした。
書類を渡して、ボーッと30分近くTVを見ていたら書類が出来上がって来ました。
代書屋さんに2,300円・・・・。もったいなかったかな?


その書類を持って、税金を払いに8番窓口へ行き、その後9番の窓口でナンバーが交付されました。
ナンバープレート代金は、1,520円。


新しいナンバープレートを車に取り付けます。
窓口に新しいボルトとナットも置いてあったので、ボルトが錆びている場合は新品に交換することも出来ます。(笑)

ナンバーが無事に取り付けられたら、封印所へ行き係の人が来てくれるのをひたすら待ちます。
このとき、車体番号が確認できるように、ボンネットを開けておきます。
ボンネット内以外に車体番号が打刻されている場合は、それが見えるようにしておけばOK。

待っていると、係の人が来て車体番号を確認&封印してくれました。
あとはお礼を言って帰るだけ。
無事に新しいナンバープレートが装着され、自分名義の新しい車検証も手に入りました。
自分で陸運支局に持ちこんだので、だいぶ費用がうきました。

これで名実ともに私の車になったハイエース君。
これから宜しく頼みます。

封印所を出る前に、携帯で家に『無事済んだよ〜』と電話を入れました。
ちょうど電話をかけた時間が14時46分。
東日本大震災から丸2年が経過。

ちょうどそのとき、ハイエースに封印をしてもらっていた私でした。
東日本大震災で、職場も自宅も震度6強に襲われそこらじゅうひっくりかえされ、そのあと原発が核爆発を起こして放射性物質を世界中にまき散らしてから2年。
今、ハイエースを封印してもらっている私がいる。
なんとも感慨深いものがあった2013年の3.11です。

2013年3月8日金曜日

中型限定解除

無事に中型限定解除の免許を手に入れることができました。

教習所で交付された卒業証書と申請書を持って、免許センターへ行き、
2階の中型限定解除の窓口へ行きました。
書類と免許を提出したところ、申請書の解除項目を記載する欄に、
『中型車は中型車(8t)に限る』と記入されていないので記入するように
と指摘されました。
教習所で記入するのを忘れたのでしょうか?
なんでこの欄だけ記入してくれなかったのか、謎です。(笑)

気をとりなおして、2箇所に『中型車は中型車(8t)に限る』と記入し再度提出したところ、
10分くらいまたされた後、裏面にはんこが押され限定解除された免許証が交付されました。
これで私も2ナンバーのコミューターを運転できる身分になりました。
免許センターは、受付時間よりも前だったにもかかわらず、すべての窓口が開いていて、
受付してくれていました。
2月なので混雑するからでしょうか。
お役所なのに、時間外にも受け付けていることにちょっと驚き、好感を覚えました。

次は、チャンスがあれば大型免許にもチャレンジしてみたいと、思っています。


2013年2月27日水曜日

新型キャラバンNV350に試乗

新型キャラバンNV350に試乗してきました。
標準幅のハイルーフスーパーロングというサイズで、2.5ディーゼルターボ、車イス仕様の試乗車でした。

車両内部の写真だけ撮ってきました。
ハイルーフの天井部分。
エアコンの空気の吹き出し口が後部にまでついています。
リアゲートから内部をみたところ。
床面には車いすを固定する金物などがついています。
そのため、床も底上げされているようでした。
オレンジ色の手すりのようなものもたくさんついています。
 真ん中に一枚、はめ殺しの窓があり、そのうしろに引き戸つきの窓があります。
ハイエースと異なり、いちばん前側から引き戸が開きます。

窓の上には手すり状の棒がついています。
いろいろ使い道はありそうです。

 荷室の中央部にあるリアヒーター。

さて、私は今回初めて日産のキャラバンに乗りました。
ドアを開け閉めして音や感触を確かめてみると、ドアもボディーのパネルもハイエースに比べるとなんだか薄っぺらな印象でした。
座席の着座位置はアップライトな姿勢でハンドルも寝ています。
いわゆるトラックに近い運転姿勢になりました。
前方の見切りもいいし、運転姿勢も特に無理なく、そして広くもなくせまくもなく、問題ない運転席です。
エンジンをかけると意外に静かなディーゼルエンジンのノイズです。
しかし、走り出すとギャララララーっと豪快な音をたてはじめます。
アクセルオフのときは静かですが、踏み込むとかなり威勢のいい音がしますね。
パワーはあんまり感じませんが、しっかりとトルクがあってアクセルを踏めば速度が乗って来るので不満は感じませんでした。

日産のディーラーの方に、見積もりをしてもらい、いくつか調べてもらいたいことを伝えましたが、その後、連絡もなくちょっと残念。
せめて質問したことには答えてほしい、日産のディーラーでした。

中型限定解除!

2月17日から通っていた教習所、今日27日に審査を受けて合格し無事に修了できました。
結局、教習所に通ったのは4日。
初日に適正検査と実技を2コマ(2時間)。
2日目に実技を2コマ。
3日目に実技を1コマ乗って見極めOKもらい、4日目に審査を受けて合格。

費用は、だいたい66,000円くらいでした。

初めて乗ったトラックでしたが、なかなか面白かったです。
トラックのエアブレーキも初体験でした。
効きはじめが遅く『効かないな〜』と思っていると、
途中からギュッ!と効くのでカックンブレーキになってしまい
結局最後までうまくかけられませんでした。

長い車体を運転して、S字や隘路、方向変換、坂道発進などやりました。
内輪差、外輪差が大きく、いつもと違う車の動きを体験できました。
バックで荷台の後端をポールまで50センチ以内につける後方間隔、
深視力が試される課題でしたが、これもなかなか面白かったです。
ぶつかるギリギリまで近づけたつもりでも、残りがまだ10センチくらいありました。

大型車の動きを理解したことで、今後の運転にも役立つことがありそうな気がします。

というわけで、中型の限定(8t)がなくなり、11t未満、11人以上29人以下のマイクロバスも運転できる中型免許になりました。
これで晴れて、ハイエースのコミューター(15人乗り)も運転できます。


中古で買った、ハイエースのコミューター、来週あたりには納車されそうです。
納車されたら、即自分で陸運局に持ち込んでナンバープレートを交換します。

2013年2月20日水曜日

中型限定解除にチャレンジ

いつのまにか免許制度が変わり、私の免許には中型限定(8t未満)などと見慣れない記載がされていました。
10人乗りまでは運転できるらしいですが、それ以上は限定解除の必要があるとのこと。
以前から大型のトラックをいつかは運転してみた気持ちもあったので、
思い切って中型限定解除にチャレンジしてみることにしました。
教習費用は7万円弱。
5時間の走行と、検定を1回受ければOKらしいです。
教習車はコレ。
全長7.6M、全幅2.2Mのトラックです。
エンジンのトルクが強力で、ディーゼルエンジンの力強さを初めて体感しました。
2時間のって、S字、坂道発信などなどやりました。
最低あと3回乗れます。楽しみ楽しみ。(笑)

ハイエースの中古車を見に行く ♪

ハイエースの中古車を買おうと思い、あれこれ探していたのですが、
ネット上をさまよっていたところ、長野県内の某中古車店によさそうな個体を発見!
さっそく車を走らせ、お店に直接見に行くことにしたのです。

雪の中、私をまっていたハイエースがコレ。
2005年式のスーパーロング。
200系の初期型にあたるモデルらしい。
黒い樹脂バンパーに、金棒についたトラックみたいなフェンダーミラー 仕様。
私はボディー同色のバンパーよりも、黒バンパーのほうが好き。
なぜなら、黒バンパーからはなんとも働いてくれそうな雰囲気を感じるから・・・。
ドアノブも黒い樹脂パーツで、全体が白と黒でコーディネートされている感じ。
(まあ、悪く言えば、チープな仕様ってことでしょうけど。)

ありがちなのは、『ボディー同色に塗って仕上げました!』とかいう、
販売店が出来るだけ高く売りたいがための余計なお世話。
バンパー塗ってなくて、良かったと思える車でした。

この地味な外装は、とても気に入りました。
これなら、デイケアセンターのお迎え車みたいで、田舎でもわりと目立たないような気もするし、なかなかいい。(笑)


ヘッドライトは普通のH4タイプ。
このころは、まだHIDなかったのでしょうか?
私には、よくわかりません。
丸っこい目玉っぽいヘッドランプです。
ボディーもくまなく見せてもらったが、大きな凹み等もなく、きれいな状態。
一カ所だけ、左助手席ドア下部のジャッキアップポイントの前部に、500円サイズの小さい凹んだ部分がありました。
丸いジャッキでもあてて凹ませたのか? あるいは道路脇の突起物にでもちょっとぶつけたような雰囲気。
あとは、リアゲートについているミラーのガラスが割れていました。
きっと、バックしたときにでも、軽く当ててしまったのでしょう。
年式の割には、非常にいい状態。
(きれいに見えたのは、雪の日だったからかもしれないですが・・・)

内装もナイス!
乗り込んでも異臭は感じませんでした。
禁煙と書かれたプラ板が4〜5枚、車内の各所に貼付けてあって、
車中では絶対タバコを吸うなー!という全オーナーの気合いが感じられました。
フロアは敷いてあったカーペットがはがされているようで、
ほこりの積もったところと、きれいなところがくっきりと分かれていました。
線量計でホコリ部分とかフロア全体を計測してみましたが、線量に変化はなし。
滋賀県内のトヨペットのシールが貼ってあり、滋賀県内でワンオーナー車だったようです。
オドメーターは6万キロ台の後半。年間8000km程度をコンスタントに走って来たようです。
フロントキャビンの3脚のシートは、やや日焼けした印象ですが、純正シートは使わない予定なので問題なし。

リフトで車体をあげてもらい、 車体の下部もチェック。
シャーシブラックが塗ってあり、サビや腐り凹みなどは一切なし。
こちらもきれいな状態でした。

車検切れで、試乗できないのだけがネックです。
あとは、値段が高いのがネック・・・。
どうしてこんなに高額なのか。
それにしても、いい車でした。
(私にはいい車に見えました。)

さて、どうするか、考えよう。(笑)
見積もりを貰い、家路に着く私でした。